ココは混沌なるよろずな雑記です。
隠さず擬人化など出てくるので、苦手な方はお逃げ下さい。
nice、コメント大歓迎!…ですが、返事は激遅いです。
すみません。ホントすみません。
→生存確認→コチラ☆ (写メ雑記)
どうしようもないサイトです。養老天命反転地。 [旅の思い出]
2016_10_22
岐阜県養老町。
何と云うか…凄いところだった。
映画「聲の形」の聖地巡礼として行ってみた。
劇中とネットで検索した時に出てくる評判とで、
変わったところだとは思っていたけど…
変わってた。
芸術作品なのだと云われれば、それまでなのだが。
第一の建物から、意味がわからない…
天井がパズルのピースみたいな建物は外観も凄いけど…
天と地に地図っぽいものが書かれていたり。
中は迷路のように入り組んでいる上に、唐突に家具なんかが壁にめり込んでいる。
中も相当、凄い。
中で友人とはぐれた動揺と、暗いせいで写真がボケボケ…
地面にいきなり大穴。
柵もなし。
安全安全とうるさいくらいの昨今の流れの中で、攻めてるなぁ…と。
でも一番やばいのは穴よりデカイ、すり鉢状の土地のど真ん中部分だと思う。
わかりにくいかもだけど、かなりの傾斜。
おにぎり転がしたら「おにぎりころりん」どころか自分もゴロゴロ転がっていく勢い。
そのすり鉢の上部分を歩く道(?)あり。
柵なし、手すりなし。
内側に転がったらすり鉢の底まで転がるし、外に転がると外の車道に落ちそうな部分もあり。
ひたすら狭い一本道(?)。
一人通るのがやっとな道なのに、一方通行じゃない。
戻ってくる人とすれ違うのが一番辛かった。交流は生まれるけど…
でも…戻らざる得ない。
これだけ辛い思いして頑張って進んだ先に、降りる道があると思ったのに…
まさかの行き止まり。
ダメなんだけど、行き止まりに書かれた落書きがひたすら「おこ」だったのは
気持ちはわかる。※でも落書きダメ、絶対。
全体がすり鉢状なので、とにかく平衡感覚が失われる。
足場もよろしくない。
降りるだけでかなりきつかった。
唐突に現れる謎の芸術。
…ベッド?
降りたら、上らねばならない。
疲れて動かなくなる友人。
カップルが多いように見えたけど、けっこうな確率で彼女の方が不機嫌になってた気がする。
もっと良いデートスポットなかったのか…
予想を超えた珍スポットだと認定。
聖地巡礼じゃなきゃ絶対に来なかったな、と。
やっぱり、「芸術」ってわからない。【結論】
コメント 0